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ネットの活用で、地方が変わる

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          ネットの活用で、地方が変わる!

           ~地方はネットをこう使え~

                          2013/09/25
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みなさん、こんにちは。
ビーチューの雨宮です。

段々本格的な秋の景色になってきました。
山の頂上が少しずつ赤や茶色になってきて、日ごとにそれが下に降りてくる
のがわかります。

ここ標高1,000mは、昼間は半袖ですが朝晩は長袖。
一年で一番過ごしやすい時期かもしれません♪(^_^)/


さて、今回もみなさんからお寄せいただいたご質問からピックアップして
お届けいたします!

取り上げてほしい質問がある方は、お気軽にお寄せくださいね♪ (^_^)/
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■今週の質問━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃Q┃ホームページは更新しないといけないものですか?
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

会社のサービスを紹介した簡単なホームページがあるのですが、まったく
更新していません。会社のサービスも住所も変更ありませんので、特に更
新する必要もないように思いますが、何か更新した方がいいのでしょうか?


┏…┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┓
┃A┃ホームページで積極的に集客したいのであれば、更新が必要です。
┗…┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━…┛

一応、会社のホームページを持っているんだけど、もう何年も更新してい
ないんだよね…という方、意外と多いのではないでしょうか?


結論から先に申し上げますと、ホームページで積極的に集客をしたいので
あれば、「積極的な更新」が必要になります。

「いや、単に、会社案内としてあればいいだけなんだよ…」というのであ
れば、掲載されている情報が間違っていないのであればそのままでもいい
かと思います。たまにそういう方もいらっしゃいます。

例えば、以前、地元に FacetoFace である機器を販売されている方から、
お金をかけてホームページを作った方がいいかと相談をいただきましたが、
「ホームページは必要ありませんので、その分の費用は別な集客に回して
ください♪(^_^)/」とお答えました。

と言いますのも、その方がお客さんとしている地域では、その機器を購入
するのにネットを使わずに知り合いや人脈を通じて購入することの方が圧
倒的に高いことがわかっているからです。

もしこれがこの方の地域ではなく、都市部で事業をされている方であれば
サイトでの集客をするようにオススメしていたと思います。

※サイトを作れば私の売上げにはなったかもしれませんが、
 その方にとっては何のメリットにもなりませんので、正直に現状をお伝
 えしました。


このような方のように、サイトで積極的に集客する必要がないのでしたら、
更新する必要はありません。

ただし!その場合でも、次のようなリスクがあることは承知しておいてく
ださい。

それは、今、会社が集客している手法(社長人脈だったり、お客さんの紹
介だったり…)が必ずしも永続するわけではない、ということです。もし
かしたら、お客さんの側に大きな意識の変化があり、その商品やサービス
を購入するに際して「ネットで調べる」ということが日常化してくる可能
性もある、ということです。ホームページを更新しなくても、そのお客さ
んの動きをしっかりウォッチしておかないといけませんね。

これはWeb活用云々以前に、「経営」の範疇ですから社長さんにとっては
当たり前ですね…(^_^;


●積極的に更新しないといけない人

ホームページで積極的に集客をしたいのであれば、「積極的な更新」が必
要です。

これには2つの意味があります。

一つ目は、お客さんに「うちで買ってもらう意味・メリット」をしっかり
と伝えるためです。

極端に言えば、お客さんは、皆さんの会社で商品やサービスを購入しなく
ても他で購入することができます。他でなく皆さんのところで購入しない
といけない理由は、極論すれば「一番安い」 or 「ここでしか手に入らない」
のどちらかしかありません。

そのために、みなさんの商品やサービスを、色々な切り口で紹介する必要
があります。例えば、すでに購入された方が満足されていることが伝われ
ば、また新しいお客さんの輪が広がりますし、更新するたびに情報に厚み
が増し、色々なタイプのお客さんに遡及できるホームページに育って行き
ます。


二つ目は、更新して記事が増えていくことが、そのままSEO対策にもなる、
ということです。

ある特定の分野で、より多くの役立つ情報を積極的に公開しているサイト
は、おのずと検索結果でも上位にきます。ですから、継続的な更新(役立
つ情報の追加)はとても重要なんです。

ここで注意していただきたいのは、更新するからといって、商品やサービ
スとは関係のない内容(例えば、社長の夕食の話)ばかりを増やしても意味
がありません。あくまでも、その商品やサービスを購入する人にとって
「役立つ情報」です。

※社内の雰囲気が伝わるような内容は、お客さんに自社のことを理解して
 いただくのにとても有効です♪
 でもこの情報は、それ自体ではSEO対策にはなっていません。
 追加する情報を何の目的で追加するのか、しっかりとした意図を持つこ
 とが実は重要です!d(^_^)


この2つの意味をしっかりと理解して、更新する意図までも理解できるよ
うになると、サイトに掲載する情報はお客さんの選別なんだ!とか、マー
ケティングは情報の操作なんだ!とか、もう1つ上のステップが見えてく
るかと思います♪d(^_^)


今回はこれを覚えてくださいね! d(^O^)

●積極的にサイトを更新して
 お客さんに「うちで買ってもらう意味・メリット」をしっかりと
 伝えよう!

■今週のピックアップ━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■

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■Microsoft's Biggest Problem In One Chart - Business Insider
 http://goo.gl/MSiyFH

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多くの方の印象では、コンピュータの世界で圧倒的なシェアを誇っている
のはWindowsですよね。最近、Mac を使っている人がどんどん増えてきてい
る印象があるので、その分Windowsが減ってきているかなぁ…。そんな印象
かもしれません。

では、スマートフォンなどを含めた全体ではどうなるか…。

Windowsは何と24%。圧倒的に多く思えるアップルは何と!14%。
では60%ものシェアを誇るのは・・・?

つい3年前では考えられなかったことです。
それだけITの世界はものすごいスピードで動いているということですね。
そして、地方もその影響を受けていて、そこにはチャンスもあるという
ことです♪


                 それではまた次回をお楽しみに! (^_^)/
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【発行元】株式会社ビーチュー
     http://be-chu.com/
     
     http://www.facebook.com/bechucom

     〒399-0213
     長野県諏訪郡富士見町乙事5162
     TEL / FAX : 0266-75-2076 (受付 : 平日 10:00-17:00)

【発行責任者】雨宮伊織 Amemiya Iori
    
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