地方のネット活用を大きく改善する
ビーチューの目指しているもの、それは、「地方のネット活用を大きく改善する」ということです。
日本全国どこでもインターネットが利用できる環境が整備されている現在、どうしてわざわざそんなことを目指すのか…。
それは、地方こそがインターネットのメリットを最も享受できるはずなのに、残念ながら全く逆の状況になってしまっているからです。
インターネットは、自宅や携帯回線などを利用してアクセスしてしまえば、全国どこでも、いや世界どこでもまったく同等な世界です。(これを「フラット」という表現をします)
ビーチューが目指すのも
地方に住んでいる方はその地のお店に通うことができますが、東京のお店に通うことはなかなかできません。でも、インターネット上では、地方のお店も東京のお店も関係なく全国から見てもらうことができます。
ネットショップで買い物をしたことがある方も多いでしょう。購入する際、そのお店がどの地にあるのかを気にされたでしょうか?おそらくほとんどの方は、全く気にしなかったと思います。
インターネットの活用において、都市部も地方も全く関係がありません。東京にあるお店や会社が一流なのではなく、地方のお店や、田舎の会社が一流になりえる場所。それがインターネットなのです。
地方の情報は探し求められている
このように、地方のビジネスにとって可能性ある環境が整っているにもかかわらず、残念ながら、地方ではこのことをほとんど生かし切れていないのが現状です。
ひとつ、私の体験をお話ししましょう。
私は、2009年に東京から長野県にUターンしました。子供を自然豊かな環境で育てたかったからです。
その際、地元や地方のことを東京からインターネットで調べてみました。しかし残念ながら、欲しい情報はあまり手に入りませんでした。仕方ないので、直接電話したり、地元の知人に聞いて情報を得ましたが、もしその情報がネット上に掲載されていたらどんなに良かったでしょう。私と同じ情報を探しているその他大勢の人も、その情報を知ることができたでしょうし、ここ長野県がもっともっと注目されるきっかけになることでしょう。
私のこのような体験に限らず、東京や都市部では、インターネットを利用した情報収集が日常になっています。
それは、連休の旅行のことであったり、キャンプ場のことであったり、田舎暮らしのことであったり、イベントのことであったりと、地方しか情報を持っていない内容も数多く含まれます。
それだけでなく、日々のビジネスの現場では、「こんなことを解決してくれる会社はないだろうか…?」「こんな製品を持っている会社はないだろうか…?」と、日本中・世界中の企業が情報を探し求めています。
一方、地方の側は、自社の商品・サービスを知ってもらうためや観光客に来てもらうために多くの費用をかけて広告・宣伝をしているにもかかわらず、探し求めている方々に情報が届いていません。完全なミスマッチです。
これは、従来型の広告宣伝の手法と、インターネット上のPR・集客の手法とが大きく異なることが原因です。地方は、従来型の広告宣伝と同じ考え方でインターネットを活用していてはいけません。せっかく地方のお店や田舎の会社が一流になれる環境が整っているのに、その活かし方を知らなくては宝の持ち腐れになってしまいます。
地方の企業や田舎は、ものすごい可能性を秘めています。それを「探し求めている人」にしっかりと情報が届くようにネットの活用を見直すことで、地方はこれからどんどん伸びていくでしょう。
ネットの活用で、地方は変わります。
地方の状況を大きく改善し、地方経済の発展や地方に住む方々の暮らしを豊かにすること。ぞれが Be-Chu の役目です。
Be-Chuは、刻々と変わるインターネットコミュニケーションの基本構造を理解し、地方の企業・地方自治体はどのような戦略でネットを活用していけばいいのかという戦略の土台から組み立てることで、小手先ではない地方のネット活用の手法をお客様にお伝えしています。
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