インスタの利用動向、TikTokの裏側にあるトレンドなど、ネット活用に役立つ記事をピックアップ #100

地方や中小企業の情報発信に役立つ記事をピックアップして紹介しています。
みなさんの仕事の現場でお役立てください

インスタグラムの利用動向を知る

Instagram利用者の約55%が、Instagramをきっかけに購入・来店した経験があることが明らかに。商品購入時、参考にする情報は「企業・インフルエンサーの投稿」が上位（ホットリンク）

インスタグラムの利用調査です。有名人やインフルエンサーの投稿を見る人が65%、家族や友人など知り合いの投稿を見る人が57%、趣味や興味のある特定カテゴリーの事柄についての投稿を見る人が50%、インスタで見た商品を検索したことがある人が80%など、興味深い調査結果がいっぱいです。

以前ここで紹介した「世代別・年収別SNS利用調査」の結果でもインスタグラムの活況具合がうかがえます。合わせてぜひご覧ください。Check it!

TikTok の裏側にあるトレンドを知る

Z世代のTikTokトレンドと、新時代のタレント論（電通報）

TikTokのトレンドや、スマホ画面の裏側にある「有名性」獲得の大きな変化など紹介しています。「好き」を極めることで誰でも（＝資本や予算規模に関係なく）チャンスがある世界でもあります。Check it!

Copikotは「生涯を通じた相棒」になる

マイクロソフトAI責任者の最優先事項はCopilot…｢AIは生涯を通じた相棒になる｣（BusinessInsider）

マイクロソフトのAI責任者が、Copilot が見据える未来について話しています。私たちのところに届くニュースや記事は「今度はこんな新機能が追加された！」や「こんなに便利♪」という足元の1cm、2cmの変化を追うものばかりですが、本当に必要で重要なのは、顔を上にあげて前を見た時に「どこに進んでいるのか」ということ。

そのことについて記事の中では、｢AIはユーザーについてのすべて、生い立ちのすべて、個人情報のすべて、発言のすべてを覚えていて、ユーザーをサポートし、生涯を通じた相棒になるはずだ。そこに、我々はフォーカスするつもりだ｣　と話していてます。そこに向かおうとしているのね、ということを理解することがポイントです。Check it!

Perplexity のビジネスモデル

注目の生成AI検索 Perplexity、ビジネスモデルや企業向けサービスの実績を聞く（アスキー）

Perplexity の最高ビジネス責任者が Perplexityのビジネスモデルについて話しています。４つのビジネスモデルを想定しているそうで、その4つ目がAIの検索結果に対して広告をだしていくとのこと。ただしこれは今のGoogleの検索結果に表示する広告とは違う形式を考えているそうで、そのイメージも紹介されています。

以前、ここで Perplexity CEOへのインタビューを取り上げました（1度目、2度目）。こちらでは、perplexity の仕組みや見据える未来について CEOが解説しています。そちらも合わせてご覧ください。

今回の内容も今回の内容も、AI検索は利用者としてはとても便利ですし、多くの人が利用することになると思います。
一方でそれは、昨日紹介した「Googleのゼロクリック」と同じことが起こることになります。利用者には便利だけども、検索をしてもらうことによって顧客との出会いの場を創出できた企業にとっては地殻変動がおこることになりますので…。こちらも昨日のゼロクリックの内容と合わせてご覧ください。Check it!

次回をお楽しみに！